気分転換に旅先(モチロン仕事)での画像をお届けします!
(印象に残った画像を都度掲載予定です)
グリム兄弟の生まれ故郷ハーナウ。 この町で生まれたヤーコブとヴェルヘルムのグリム兄弟の像が メルヘン街道の出発点となっている。 本日の午後帰国しなければならない。 そこで、朝7時に起床し、グリム兄弟の生まれた町、Hanau まで出かけることにした。 Frunkfurt から ICE でわずか15分でハーナウ中央駅に到着。 駅前から1番 or 10番のバスに乗り約5分でマルクト広場に到着。 わずか2時間程度の散策でしたが、十分に楽しむことができました。 ![]() Hanau の紋章 |
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![]() 市庁舎とグリム兄弟像 |
本を広げて腰掛けているのが弟のヴェルヘルム で、その弟を見守るように立っているのが 兄のヤーコブである。 ドイツ全土からの募金をもとにして、 1896年に建てられた。 |
![]() Goidschmiedehaus |
ハーナウは16世紀頃、オランダやベルギー、 フランスなどで宗教的迫害を受けていた プロテスタントの避難民を受け入れた歴史を持つ。 その避難民のなかに、多数の手工業職人たち がいて、今日のハーナウが金銀細工や宝石加工 の町として知られるようになった。 |
![]() フィリップスルー工城 |
14世紀の初めに、神聖ローマ帝国皇帝から都市権を 与えられたハーナウは、1736年、エッセン・カッセル公国に 併合されるまで、独立国家として栄えていた。 その時代の栄華を偲ばせてるハーナウ伯の居城が フィリップスルー工城である。 ![]() |